SUGAGUMI

菅組のはじまりは、江戸末期1848年の宮大工集団。それ以降、社寺はもちろん住宅や一般建築、リノベーション、古民家改修と、建築に幅広く携わる総合建築会社として地域とともに歩みながら、今現在へと至ります。

長い歴史の中で大切にしているのは、「讃岐の風景をつくる」ということ。建築物はそれ単体だけで完成するのではなく、周囲の風景と調和しながらあるものだと考えています。父母ヶ浜をはじめとした豊かな自然やノスタルジックな町並みが、原風景として広がる讃岐地方。その調和に欠かせないのが、環境に負荷をかけない自然の素材や伝統の素材です。
たとえば香川県産の木材を讃岐の家づくりに使用すれば、木が家の一部となっても気候になじみ、その土地にしっかりと根付きます。また住宅の場合は新築する家の大黒柱となる木をお客様とともに伐採に行くこともあります。そして古材となった木は新しい家づくりに生かし、役割を終えた木があれば次につなげるために植樹する。そうして家をつくる私たちも、家に暮らすお客様も、木とともにある建築を大切にしています。
そのほかにも、焼杉や漆喰、瓦といったいつかは自然へと還る讃岐地方の伝統素材を取り入れたり、光や風など自然の恵みを生かした設計、伝統技術を大切に受け継いできた大工の技など、土地の風景になじむ建築づくりをしています。

建物をつくることは、風景をつくること。自然に寄り添い、讃岐の風土に合った建築を、これからもつくっていきたいと思います。

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