過ごし方

「人間は、思い出や記憶がなくなると未来を思い描けない動物なんだそうです」
これは、讃岐緑想を設計した堀部さんの言葉です。

ここで体感できるのは、ゆきとどいた一流のサービスや、特別なおもてなしではありません。
あるのはただ、仁尾という土地に育まれた“ あたりまえ ”の暮らしや景色の数々。
そうしたささやかで見落としがちな、でもかけがえのないものにふと気づくことができる家、それが讃岐緑想です。

どうか、地図を持たずに出かけてみてください。
何に出会い、何を感じるのか。
この場所で、未来へと続く、新しい記憶のひとつが刻まれていくことでしょう。

風雪に耐え、残ってきた町並み。

海と山のあいだの町。穏やかな気候と風土がかたちづくる景色。

人や土地のものとの出会い。積み重なって記憶になるもの。

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